剣が君 for V 螢√ 感想【ネタバレ有り】
一周目の攻略キャラは
螢(CV:KENNさん)
※公式サイトより使用させていただきました
読み方は”けい”です。
CVがKENNさんなので始めこれは偶然なのか?と思いましたw
螢は江戸の治安を守る御用聞きという仕事に就いています。今でいう警備員か警察というところでしょうか。
口が悪く、前章での印象の悪さはピカイチです。
しかし後章でのツンデレの破壊力は凄いです。しかも前章ではありえないようなあま~いセリフをさも普通に言って見せます。
以下、多少ネタバレ含みます。
(よろしい方のみどうぞ)
いや~ツンデレ萌えますね~♡
後章をプレイしている私の顔相当気持ち悪かったと思います(笑)
*あらすじ*
偽の花嫁行列を終え、江戸にもどった主人公(香夜)は螢と再会し順調に仲良くなっていきます。(ここは端折ります)
御前試合も順調に勝利していき順風満帆!
螢の許嫁が登場してすれ違いや喧嘩もありましたが、それも乗り越え二人の仲はどんどん親密になっていきます。
はたしてふたりの関係と御前試合はどうなるの…?!
といった感じ…(かなり端折って申し訳ないです)
エンドごとの簡単なネタバレと感想を
君・幸魂エンド(幸のパロメーターが一番多いとみられるエンド)
螢は香夜と夫婦になろうと香夜に自分が実は人間と対立している鬼であること、それでも夫婦になりたいということを伝えます。そして香夜も了承します。しかし、父はこれを許しません。(父は鬼に対してかなり偏見を持っているようです)父が結婚の条件として出したのは、明朝までに山吹を千本摘んで来たら主人公を嫁にやってもいいという無理難題でした。しかし螢があっさり千本摘んできます(どこに生えてたんだ)。そして約束通り香夜の父に認めてもらい、ふたりは祝言をあげます。
いや~幸せそうなのはいいのですが、祝言の時の香夜の服はちょっと嫌だったなぁ…wしっかり着物が良かった('ω')
あ、でも白無垢はもう花嫁行列の時に来ていたからよかったのかな…。(でも着たいって言っていたような…)
あと螢のおじいちゃんどうやって説得したんだろう…それはいいのかな…(笑)
君・和魂エンド(和のパロメーターが一番多いとみられるエンド)
父に結婚を反対されるところまでは幸√と同じです。
急に螢が鬼であることがバレます。(多分香夜の父が言ったんだろうな)
民衆から逃げる螢を香夜は咄嗟に追いかけ、一緒に旅に出ます。駆け落ちというやつですね。(螢の故郷吉備国に行くようです)
これはあんまり幸せなエンドには思えませんでした。いっぱいあった問題が解決していないからかな。まぁ駆け落ちってそういうものか…。あまりスッキリしないエンドでした。
剣・奇魂エンド(奇のパロメーターが一番多いとみられるエンド)
螢は順調に御前試合を勝ち進み、見事優勝!
江戸の町での鬼の存在が認められます。(江戸に鬼こんなにいっぱいいたんだね)途端に螢は忙しくなり香夜との関係がおろそかになってしまいます。そんな中、香夜に縁談が!香夜は嫌がって逃げ出します。しかし実はそれは香夜と螢がいつになってもくっつかないからと周りのみんなが協力して起こした罠でした。そして二人は無事に結婚しました。
御前試合にも優勝して香夜ともくっついた大団円エンド。一番安心して見れたエンドでした。
剣・荒魂エンド(荒のパロメーターが一番多いとみられるエンド)
螢が鬼であることが御前試合で対戦した斬鉄によって明かされてしまいます。しかし徳川家光が螢の御前試合参加を許します。そして螢は御前試合で優勝し、江戸のみんなに鬼と人との共存を認めてもらいます。直後、香夜は2人きりで話がしたいといい、待ち合わせをするのですが、螢がその場所に向かう道中助けた花魁と鬼カップルに刺されて瀕死の重傷を負います。(花魁と鬼カップルマジころ…(^ω^#))
そして約束の場所に着いた香夜に好きだと言って亡くなります。
いや~花魁と鬼カップルに心底イラついたエンドでした。螢が待ち合わせ場所の道中に人助けをした時点で死亡フラグでした。ええ、完全に。
幸せな順は
幸魂エンド≧奇魂エンド>和魂エンド>>>>荒魂エンド
それにしても全部のエンド共通ですが、
人間の人たちの鬼への偏見が酷い!!
昔色々なことがあったのはわかるのですが、それにしても酷い。
最後に一言、全然関係ないけど矢之彦はどうしても好きになれなかった!泣き声うるさい!(;・∀・)(ごめんね…)
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