暇人が、漫画描いてる。

趣味について書いていきます。※このブログに使用されている画像の著作権は、各版権・著作権元に帰属します。

【18卒】 私の就職活動のはなし

 

かなり個人的な話も入っているかと思いますので、「興味ないよ」って方は回れ右してください。

普段はゲームばかりしている私ですが、今回はちょっとだけ真面目に自分の就職活動で何をしたのかをまとめていこうかと思った次第です。

と言っても、私はそこまで多くの会社から内定を頂いたわけではないので百戦錬磨を目指すって方には、読んでも全然参考にならないかと思います。

まぁ就活ってどんなスタンスでやったらいいんだろう。みたいな不安がある方が、少しでも、こんなテキトーでも就活乗り越えられるんだ!と思っていただければうれしいです。

そんなのでも良ければ是非読んでいってください。いつも通り拙文ですがお許しを。

※情報は当時のものです。現在は異なる場合があります。ご容赦下さい。

スケジュール

  1. インターンシップ(2016年8月)
  2. 合同説明会(2017年3月~)
  3. 個別(単独)説明会(2017年3月~)
  4. エントリーシート・履歴書(2017年3月~)
  5. 面接(2017年4月~)
  6. 内々定(2017年5月)

17卒から就活情報解禁の時期が変わった関係で情報解禁が3月、面接開始が6月からになっています。ですが、まぁまぁ前倒しする企業もあります。私もそのパターンです。

インターンシップのはなし

就活の前段階として、インターンシップに行く機会があるかと思います。

私がインターンシップに行った時は、曖昧に「卒業したら働くんだろうなぁ」と思っていたくらいで、働きたい業種も職種も何も決まっていませんでした。

インターンシップ希望調査の用紙が配布されて、せっかくなので体験できる機会なんか一生無い(であろう)公務員の仕事がいいなと思い、一般企業ではない公共機関のインターンシップ参加希望を出しました。

しばらくして、大学の進路指導課の方から斡旋を受けて、近くの市役所にお世話になることになりました。

正直言えば、県や、もっと大きな市町村の役所に行きたいと思っていましたが、まぁそれはいいです。

2日という異様に短い期間でしたが、新たな体験があり、「行ってよかったな」と思いました。が、インターンシップの報告書を書く際に、評価をお願いしたところその返送が一向に来ず(一か月ほど)、前言撤回したくなった記憶もあります(笑)

大学などでそのような斡旋があり、時間に余裕があれば行くのもアリかなと思います。正直責任のある労働とは言えませんが、やったことのない仕事を体験できる可能性が高いです。

就活ナビの登録のはなし

インターンシップという名の職場見学へ行ったしばらく後に、リクナビマイナビ、それから地元の新聞社主催の就活ナビの担当者の方が大学の方で説明会を開いてくださいました。

まぁその中では、大体以下のようなことを言われた記憶があります。

  • 自己分析が大切!
  • 企業分析も大切!
  • 就活ナビ登録してね!

まぁ、「うちのナビに登録、登録ゥ!」というのが、一番に伝えたかったことだったのかなと思います。まぁそれはある意味当たり前だと思うので、いいです。

何も知らず、何も分かっていなかった私は、全てのナビに登録しました。

それぞれの特徴を比較してみるとこんな感じ。(基本的な要素は抜いています)

※この記事の記述当時の情報です。

リクナビ

私は、こっちをメインに使っていました。

  • 比較的大きい企業が使っているイメージ。
  • リクナビに載っている企業は、大体マイナビにも情報を載せている。
  • OpenES(オープンエントリーシート)という会員サービスと連携できるので、WEBでエントリーシートが多数の企業に一気に送りやすい。(結局私は使いませんでしたが。)
  • 自己分析ツール、業界分析ツールがある。
  • WEBテスト対策ツールがある。

マイナビ

  • マイナビのみに情報を載せている小さめな企業が結構ある。
  • もちろん大きい企業もまぁまぁある。
  • GP(Good Potential)というおもしろい機能がある。(これについては後述)
  • 自己分析ツール、業界分析ツールがある。
  • WEBテスト対策ツールがある。

※GPについて

たしかGood Potentialの略で、自己PR文を書くと、それに興味を持った企業から”いいね”のようなものを貰えるシステム。

リクナビ(とマイナビ)にある普通のスカウト機能はメールのように文章で届くので、「あなたの文のここが気に入ったので、当社をよろしくね!」という感じで詳細に書かないと説得力がなくなるが、GPはPR文を書いた人に企業側がバンバン押していけば宣伝になるのでやりやすいのでないかと。

こちらも多くの企業からGPが来るように色々試行錯誤するのも少し楽しい。自己PRの練習にも多少なったのかなと。

地元の新聞社の就活ナビ

これについては、各社で差があると思うので一概には言えませんが、

全然地元と関係ない地方の求人情報がメールで届いたりしてかなり困惑しました(笑)

残念ながらこの就活ナビはほとんど使っていません。(それなら評価するなよって感じですよね、すみません。)

でも、新聞社によっては、地元の企業レポートみたいなものを載せてくれていることもあります。新聞社ならではですね。地元の就職には役立つかも??

ですが、私の地元の新聞社の場合、特にサイトにログインしなくても公開で載せられていたので、会員登録は必要なかったかなと。

合同説明会のはなし

合同説明会は主に大手のリクナビマイナビの説明会に参加しました。

私は旅行に行っていた関係もあって、初めて合説に参加したのは3月中旬頃だったと思います。

友人と一緒に行って、会場で別れて4社まわったところで休憩所(大手主催だと大体あります)に行ったら友人は2社まわった状態で「疲れた…」と言っていました。まぁそんなもんです。

合説では多くの場合、それを主催している就活ナビの企業ページでエントリー(またはプレエントリー)を頼まれます。

プレエントリーはたくさんしておいていいと思います。ですが流石に説明を聞いて、ここは胡散臭いと思ったりしたところはやめましょう(私の場合、場所の目の前を通っただけで名前と連絡先を書かされて半ば強制的に説明を聞いた企業がありました。)。

また、企業によっては一連の説明の後に質問を求められることもあるかと思いますが、そこは、なんでもいいので、したほうがいいと思います。

大きな企業の個別説明会で質問するよりも距離が近いので、顔を覚えていただける可能性が高いかと。ですが、まぁあまり期待しないほうがいいです。

ここまで書いておいてなんですが、合説で話される内容は大体ホームページがある企業ならそこに書いてあることがほとんどです。

なので、事前に目星をつけていた企業よりも、同業の他社の説明を聞いてみるのがいいかと思います。事前に受ける意欲がある企業は、きっと個別説明会にも参加すると思うので。

個別(単独)説明会のはなし

企業によってはその企業単独で説明会を開いてくれるところもあります。

企業の規模や人気によって説明会に来る人数も異なってきます。私が行った説明会では多いところで50人ほど、少ないところで10人弱でした。

また、企業や回によって説明会に来る人の種類(というのは語弊があるかもしれませんが)も異なります。

例えば、「質問はありますか」と聞かれてほぼ全員が手を挙げる説明会もあれば、全く誰も挙げない説明会もありました。

質問の話が続きますが、「仕事のどこにやりがいを感じますか?」といったような質問は正直個人的に嫌になりました。似たような質問をする学生がどこの企業の説明会にもいるので、聞き飽きます…。

同じ仕事をしていてもやりがいは人によって異なると思いますし、このような質問よりも、例えば「車通勤可ですか?」とか「住居手当は上限いくらですか?」とかのほうがよっぽど現実的で参考になると思います。

まぁ聞きたいことこそ、人によって異なるのでそれはいいです。

エントリーシートのはなし

エントリーシートは自分の経験と自分が思う性格を正直に書けばいいと思います。

性格に関しては特にあからさまな嘘を書くと書類選考を通過しても面接で落とされます。ただ、多少の差異はあっていいと思います。その違いが話のタネになる場合もあるので。

面接のはなし

これは実際に最終面接の際に人事担当の方からいただいた言葉ですが、

「企業側も限られた時間で40年雇うかもしれない社員を選ばなければいけません。なのでぜひいつもの皆さんでいてください。」。

就活というとどうしても職を探す学生の方が下にいるような気持ちになるかと思いますが、ぜひ面接の際は役職や年齢はあまり気にせず、普段通りに人と話しているような気持ちで向かったらいいと思います。

もちろん礼儀やマナーは大切だと思いますが、それと話す内容を変えることは違います。

礼儀については大抵入退室くらいしか気にされてないと思います。

それよりも背筋を伸ばして、ニコニコしていればきっと大丈夫。

最後に

売り手市場だよ!

少子化だとか人口減少だとか、様々な理由で、現在は比較的売り手市場です(超売り手市場とかも言われていますね)。

だからと言って慢心するのはよくないですが、 それだけ門はあるのだとぜひ少しでも安心してほしいです。

志望した企業から不採用と通知されても、縁がなかったのだなと思うくらいが丁度いいと思います。

就活をしていると、本当に縁というものを感じます。実際、自分がとても行きたいと思った企業でも合わないことなんて多々あると思います。正直入ってみないとそれは誰にも分かりません。

だから、あまり重くとらえないでほしいです。

今の時世、転職だってそこまで難しくはありません。

就活の終わりは”終わり”ではなく”始まり”だ。

これはよく言われていることですよね。就活が終わるということは殆どの人の場合、学生の終わりと社会人の始まりを表しているように就職をしてみて改めて思いました。

社会人になって働くのは、正直いやだなと感じる人が殆どかと思いますが(私もそうです笑)、ぜひその切り替えの時期だからこそ、その変化を楽しむ心の余裕を持ってほしいです。

就活が終わったら、ぜひ残りの学生生活を楽しんで!

内定式など、ちゃんとしなければならないときはちゃんとして!

切り替えを大切に、残りの学生生活を過ごしていただければきっと充実したものになると思います。

 

 

 

それではこの辺で。

また私の社会人生活に変化があったときに何かまた書くかもしれません。

おやすみなさい~

スポンサードリンク