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ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚 個別√感想 前編 【ネタバレあり】

バラに書いて投稿しようかと思ったのですが、次の購入予定作もあるのでまとめて投稿します。

そのため、かなりざっくりした感想になってます(いつもと違い、個別ルートの詳細なあらすじは書いていません)。

また順番は私の攻略順。少々ネタバレがありますが、まず共通ルートあらすじ(一番しっかり書いてます)を…

 

共通ルートあらすじ

家の為の名も知らない相手との望まない結婚の予定を弟にバレてしまった主人公・ツグミは、弟に「大っ嫌い」と言われショックを受けます。

部屋に閉じこもってしまった弟と話をしようと弟の部屋に入ると弟は焼身自殺を図ろうとしていました。

ツグミは始め自分の結婚のせいかと考えましたがそれにしては明らかに様子がおかしく弟は古書を持ちブツブツと何かをいいながら自殺を図ったのです。

幸い弟は火傷をしたものの命に別状はありませんでした。

弟が自殺未遂を図った夜、家に見知らぬ人々が訪れます。尾崎隼人と鴻上滉と名乗る彼らは”帝国図書情報資産管理局”、通称フクロウと呼ばれる団体に所属していると言います。

彼らは、弟の自殺未遂に稀モノと呼ばれる本が関わっているのではないかといい、ツグミに協力を願います。その際、弟と共に焼けた古書を見たツグミアウラという稀モノから発せられるオーラのようなものが見えるようになってしまったことに気が付きます。

そのままフクロウに協力することにしたツグミは、フクロウの人物たちと共同生活を始めます。

 

 

 

 

 

個別ルート感想になります

以下、多少ネタバレを含みます。

(よろしい方のみどうぞ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鵜飼 うかい昌吾しょうご(CV.木村良平さん)

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ツンデレであり、私はムッツリだと思ってます。脱衣所覗いちゃうところはかなり笑えました。(それに関してはむしろ私がツグミちゃんを覗きたいよ、と。)

彼もツグミの弟同じく稀モノの影響で自殺未遂を図った人物ですが、最終的に二度稀モノの犠牲になります。

二度目は朱鷺宮さんに怪我をさせてしまうのですが、その後にツグミと関係を持つというなんという…(軽いよツグミちゃん)。しかもスチルの差分が多くて凄いこだわりを感じました…w

クライマックスに向かうにあたり使用人の雉子谷に裏切られるというのはベタではありますが良かったと思います。物語を通して一番成長した人物ですね。そして一番安心して見られたルートです。

鴻上こうがみあきら(CV.岡本信彦さん)

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まさかまさかの悪役。私は全く予想してませんでした(・・;)

しかもそれ故強姦まがいのことをされるという(ちょっとツグミちゃん好意持ってたっぽいからセーフなのか…?)。恋愛的には一番切ないルートかなと個人的に思います。

ですが、バッドエンドがハッピーエンド以上に凄く好みでした(攻略キャラが悲しむエンドが好きな私の意見です)。最後のスチルがたまらなく好きです。

四木沼に押し倒されるスチルが他のルートか共通イベントであったと思うのですが、それがバッドエンドで出てこなくて、抵抗せずに同意で行為をしたんだなと思わせる様子と暗転が更に最後のスチルを際立たせてました(ツグミがその後に滉と話して一瞬微笑んだのも良い演出だったと思います。)

ただ、もうちょっと言えば、滉が照れてるスチルが欲しかったかな~と。FDに期待します。

星川ほしかわ翡翠ひすい(CV.逢坂良太さん)

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特殊能力&特殊家庭環境持ちのはっきり言って可哀想な子。

でも容姿に関してはそんなにコンプレックス抱かなくていいんだよって思いますね。

個別ルートに入ってすぐから好意を持った様子が伺えますが、公式サイトにもあるように女性にコンプレックスを抱えており、中々うまく行きません。

でも、両思いになってからが早かったかなw(相変わらず軽いよツグミちゃん) でも、ツグミちゃんの方も他√よりかなり積極的だったのでいいかなw ”手順は知ってる”のセリフには正直ちょっとクスっときましたけど。

敵との戦闘に関しては特殊能力があるのでまだ安心して見ていられました。

FDでは、海外行ってからのお話に期待します。

 

 

 

短めですが、とりあえず今回はここまでにさせていただきます。

 

 

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