【PSvita】 ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚 【全体感想】
2016年4月21日発売の
ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚
※画像クリックでamazon商品ページに飛びます
公式サイト
http://www.otomate.jp/nil-admirari/
基本情報
機 種:PlayStation®Vita ※PlayStation®Vita TV対応
価 格:通常版 6,804円(税込)
限定版 8,964円(税込)
DL版 6,264円(税込)
対象年齢:CEROレーティング D(17才以上対象)
イラスト:さとい
※公式サイトより抜粋させていただきました(敬称略)
ストーリー
時は大正25年。震災などに見舞われ華族の名を剥奪される寸前までに財政危機に陥った家を守るため金銭援助と引き換えに名も知らぬ男との結婚を決めた、久世ツグミ(主人公)。しかし、ツグミの弟が古書を手にし謎の焼身自殺を図る。
幸い弟は命に別状はなかったものの、自殺未遂現場を見てしまったツグミは不思議な力を手にしてしまう。
その力がきっかけでツグミは”帝国図書情報資産管理局・通称フクロウ”に招き入れられることとなる。
本作の特徴は全く架空の時代設定になっているところですね。ファンタジー要素が多い作品になっていますが、架空の年代になっていることで時代物の作品とは全く別モノになります。
紹介ムービー
PS Vita「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」 プロモーションムービー
システム
機能 | 有り | 備考 |
主人公名前呼び | 〇 | 名前変更可 |
Qセーブ・Qロード | 〇 | |
巻き戻し | ○ | |
キーコンフィグ | ○ | |
愛キャッチ | 〇 | 好感度ダウン時もあり |
好感度確認 | 〇 | ハッピー・バッドEND条件取得済みか確認可 |
音楽・動画鑑賞 | 〇 | 表題より可 |
フェイスアニメーション | 〇 | |
背景アニメーション | ━ | |
ヒロインボイス | ━ |
攻略の進め方
共通ルート→キャラクター選択→個別ルート と続きますが、上記システムにもあるようにハッピーエンド・バッドエンド条件というものがありバッドエンド条件の選択肢を一度でも選ぶとハッピーエンドにならないルートもあるという報告もあります。
ですが、メニュー▶行路からも確認できるのである程度攻略はしやすいかなと思います。
全体評価・感想
はじめに書きます。
CEROレーティングDですよ!
ディアラバや元PC18禁ゲーの越えざるは紅い花と同じくDなんですよ。
ということは、押し倒しやいわゆる朝チュンもある訳で…それが苦手な方は注意したほうが良いです。
ただし、スチルもなかなか糖度が高めで良かった!さといさんは相変わらず綺麗で素晴らしいです!
キャラクターについては、一人ひとり魅力的でそれぞれの個性が出ていて良かったです。
ストーリーについては架空の時代設定ということで中々入り込みにくいところもありましたが、ファンタジーに慣れている方なら入りやすいのかなと思います。
その他に関して気になったところは、愛キャッチのエフェクトですかね…
本作は選択肢によって好感度が下がった時にもエフェクトが入るんですが、それがいかにも悪い選択肢ですよ~っていう音で…
私は個人的にバッドエンドがすごく苦手なんですよ。特に攻略キャラ死亡エンドは苦手です。ですが、スチルやトロフィー回収のために一応バッドエンドも回収することがほとんどです。
でも今回は心折れるかと思いました…。
あとは、一部の攻略キャラクターに鍵がかかっていることですね。購入前に好きになったキャラクターに鍵がかかっていたら結構ショックだと思います…笑
私の推しキャラはこの人
鵜飼昌吾(CV:木村良平さん)
超ツンデレです。でもデレが来た時がやっぱり(・∀・)イイ!!
ストーリー的にも一番軽いと思う(私の勝手な評価ですが)ので、
他の攻略キャラをやって重いストーリーにつかれた時に攻略してもらって癒やされてほしいです。
珍しくコンプできそうなので、またまとめて感想上げたいと思います。
画像は特記があるもの以外はスクリーンショットまたは公式サイトより使用させていただいています。
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では、また。おやすみなさい(*^_^*)