【PSvita】 POSSESSION MAGENTA 【全体感想】 - 暇人が、漫画描いてる。

最近ずっと忙しかったので、途中まで書いて下書きに入ったままだったのですがやっと落ち着いたので投稿できました。

５月28日発売の、

POSSESSION MAGENTA

※画像クリックでamazon商品ページに飛びます

価　格：通常版　6,800円（税抜）

　　　　ダウンロード版　6,300円（税抜）

対象年齢：CEROレーティング C(15才以上対象)

原画・キャラクターデザイン：さらちよみ

シナリオ：ウサギリス

※公式サイトより抜粋させていただきました(敬称略)

お台場近くの高校に通う美少女高校生、美原鈴(主人公・名前変更可)は仲の良い幼馴染である音成奏と静間草太と親友の祭綾女とともにいつも通り学校に登校していた。

学校に到着すると、校庭が騒がしい。騒ぎの中央にあったものは、先日から行方不明になっていた男子生徒の変死体であった。

その事件から広がっていく大きな事件を、鈴たちが解明していく物語。

私が書いた上のあらすじやHPにあるストーリーからでは判断できませんが、実は物語の後半かなりファンタジーです(私はかなり驚きました)。あらすじで一概に判断してはいけませんね…(;'∀')

基本システムに加え、テキストの変更(文字の縁取り、影つけ加工)可能。表情アニメーション効果・自動クイックセーブ機能(オートセーブと同じ？)あり。

全体が共通√になっている感じです。共通√の好感度により最後に分岐します。なので、共通セーブができます。

攻略に関して大事なものとして2つあります。

1つ目は、カードチョイスシステム。

自我を失った(ポゼった)主要キャラを治す(ピュリファイ)ためのカードとカードの向きを選びます。３度間違えるとバッドエンドです。

2つ目は、シークレットサーチシステム、カードチョイスシステムと並んで大いに重要です。(私は初め何のことか全くわからなくてバッドエンドを３回見ました。)

画像右下の虫眼鏡マークがたまに登場して、処理を忘れると最悪の場合バッドエンドになります。(処理しなくてもよい箇所もあります)

この作品の一番いいと思ったところは、声優さんたちの演技の素晴らしさ！主要キャラほぼ全員にそれぞれ自我が崩壊するシーンがあるんですが、凄まじいです。声優さんって本当に凄いなぁって改めて思いました。(特に校長役の羽多野さん、お疲れ様ですorz)

イラストに関しては綺麗で現代っぽい感じ。pixivの有名絵師さんのような色使い…。

糖度については基本はあまり高めではないと思います。ですが、主要キャラが自我を失う(ポゼる)シーンではかなり際どいだろうと思われるスチルもあったので、そう考えると糖度は高めかと。

私の正直な評価としては、後半ストーリーが急にぶっ飛んで、ファンタジーな作品をあまりプレイしない私はついてけない箇所がありました…

一人一人やりごたえはありますが、共通√が長いのでうまく共通セーブを利用すれば、あっさりコンプリートできそうな感じです。

攻略√によってはバッドエンドで主人公が死ぬことがあるんですが、なかなかに珍しいですよね。AMNESIAでくらいしか見たことありませんでした…

あと、ED曲(Purely Sunshine)がなかなかいい曲なのですが(私の感想ですが)、それがエンドごとにそれぞれのキャラが歌ったものになっていたのがよかった！

蘇明杰(CV.小野友樹さん)

読み方はスゥ・ミンジェ。中国からの留学生。

金持ちで俺様、それだけならまだ他のゲームにもいますが、中国人というのはなかなかいない。そして何より小野さんと執事(画像右)役の江口さんのゆーたくコンビがよかった。

ちなみに私がこの作品を購入した原因のキャラです。

画像は特記があるもの以外は公式サイトより使用させていただいています。

※誤字や脱字、ミスがありましたらお手数ですが、指摘していただけると嬉しいです。

では、また。おやすみなさい(*´ω｀*)