【PSvita】 華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ 【全体感想】
2015年4月30日発売の
華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ
※画像クリックでamazon商品ページに飛びます
公式サイト
http://www.otomate.jp/hanaichi/modern-nostalgie/#/top
基本情報
機 種:PlayStation®Vita
価 格:通常版 6,264円(税込)
ダウンロード版 5,452円(税込)
対象年齢:CEROレーティング C(15才以上対象)
イラスト:ユウヤ
※公式サイトより抜粋させていただきました(敬称略)
ストーリー
時代は大正。田舎にある家で両親と妹と共に暮らしていた主人公(はる:名前変更可)は、父が病で倒れたことで今まで働いていた工場をやめ、宮ノ杜家の屋敷で使用人として働くことに。
そこには6人兄弟が住んでおり、一筋縄ではいかない人物ばかり。
はるは、宮ノ杜の使用人としてこき使われながらも、頑張っていくのだが…
あらすじはこんな感じ。
ですが、実際の本筋は6人兄弟が次期当主を決める戦いにあります。
紹介ムービー
PS Vita「華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ」 プロモーションムービー
シナリオと攻略
物語は4月から3月までの一年間。
4月から9月までが共通√になります。10月からは、9月までの好感度が一番高い攻略キャラの個別√に移行します。
毎月のようにイベントがあります(なきゃ困るけど…)。ですがさすが大きな財閥です。あたりまえのように舞踏会を開いたり、所有しているプールの一般開放の海開きをしたりします。
共通√では基本的に共通セーブはできません。(しようと思えばできるかもですが)
個別√ではハッピーエンドとバッドエンドの分岐セーブは可能のようです(攻略サイト様にはいつもお世話になっていますm(__)m)
システム
機能 | 有り | 備考 |
主人公名前呼び | 〇 | 名前変更可 |
Qセーブ・Qロード | 〇 | |
巻き戻し | 〇 | |
シーンスキップ | 〇 | イベントごとにスキップ可能 |
キーコンフィグ | ━ | |
愛キャッチ | 〇 | |
好感度確認 | 〇 | |
音楽・動画鑑賞 | 〇 | 表題より可能 |
フェイスアニメーション | 〇 | |
背景アニメーション | 〇 | |
ヒロインボイス | ━ |
特別なものとして、依頼の際マップが追加されたため、以前よりも攻略が楽になりました。
また、以前B's-LOG等の雑誌で掲載されたイラストが見られる”宮ノ杜美術館”が追加されました。
全体評価
以前PSPから発売したゲームがPSVitaに移植した作品です。わたしはPSPの頃からプレイしていまして、何度も周回プレイしていたので、「なら買ってもいいかな」と思い今回購入しました。
華ヤカ哉、我ガ一族には、無印・キネマモザイク・黄昏ポウラスタの3作があります。今作は無印の移植になります。
華ヤカシリーズの一番の特徴はボリューム!!
まず攻略キャラが6+1人います(これはまだ他作でもありえます)。
さらに、通常の攻略と併行して依頼攻略(依頼を解決してアイテムを獲得する機能)も行いながら攻略すると、1人目を攻略するのに丸一日は掛かります(私の例です、個人差あります。)。2人目からはスキップを使えば4時間くらい…。
5月28日には、前記のキネマモザイクと黄昏ポウラスタの2作が1本になった、華ヤカ哉、我ガ一族 幻燈ノスタルジィが発売されます。が、このボリュームだと次は何時間かかるのやら…
それともう一つ、ゴミ扱いされること!!!(声を大にして言いたい)
初めに言っておきますが、私はドМではないです。
攻略キャラのうち一人に”ゴミ”とか、”ムシ”とか言われまくります。他のゲームにはほぼ無い要素だと思います。また、せっかく仲良くなったと思っていたサブキャラが次会った時には名前を忘れていたりします(ちょっと悲しかったです)。
でも話を進めていくにつれてデレに変わっていくのがとても楽しいです。もう何周もしている私からすると”ゴミ”とか言われてもへっちゃらです。
追記:攻略キャラ別感想はそれぞれこちらです
(随時更新していきます)
画像は特記があるもの以外はamazon商品ページまたはスクリーンショットより使用させていただいています。
※「華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社および株式会社イチカラムに帰属します。
※誤字や脱字、ミスがあったらごめんなさい、指摘していただけると嬉しいです。
では、また。おやすみなさい(*´ω`*)