京都旅行に行きました。
京都に旅行に行ったので、そのいきさつと行った先をまとめたいと思います。
旅行の理由
去年の夏より、「一人旅でもいいから絶対に京都旅行に行く!」というのは決めていましたが、友人にその旨を話したところ、「行きたい!」と言ってくれたため、友人と行く運びになりました。
友人とプランニングをして、できるだけ安価で済むようにしようということになりました。
京都には3泊しましたが3泊ともゲストハウス(と言っても他人と同じ部屋というわけではなく、部屋ごとに貸す短期賃借アパートみたいな感じです。)に泊まって、往復もバスだったので、交通費・宿泊費が合計で2万円未満で済みました。
その分、ちょっといいところですき焼きを食べたり、お土産をたくさん買えました。
旅行日程
3泊4日
3日目:二条城、京都御所、京都国立博物館、霊山護国神社、霊山歴史館、清水寺など
4日目:壬生寺、八木邸など
旅行中は、私が行きたかった場所が多すぎて、予定がみっちりで少し忙しい旅行になりました。
旅行場所の一部の紹介・感想
今回行った場所を一部だけ紹介します。写真下手ですみません。
二条城
言わずと知れた大政奉還の地ですね。また、修学旅行の定番かなぁとも思います。と、言っても私は修学旅行では行っていないんですが…。
中も観覧しましたが、衝動的に「こんな家に住みたい!」と思った記憶があります。(こんな家はなかなか無いと思いますが笑)
思っていたよりも見ることができるところが広かったので、また次に京都に行く機会があれば今度はゆっくり見たいなと思います。
京都御所・京都御苑
昨年から一般公開がされ始めましたよね。その前は事前に許可が必要だったので、かなり敷居が下がったのではないかなと思います。ツアーの方も普通に見に来ていた方もいましたが、やっぱり入り口は結構厳重で入場証のようなものを首から下げる形式でした。
当たり前ですが、めちゃめちゃ広いです。ただ、公開されている場所は一部なので、2時間ほどあればゆったり回ることができると思います。
蛤御門
蛤御門の変(禁門の変)で知られる門です。京都御苑の門の一つで、見ての通り門だけですが、私がとても見たかったものの一つです。
坂本龍馬・中岡慎太郎の墓地(京都霊山護国神社)
メインに近いレベルで行きたかった場所です。本当は龍馬の没日(確か11月)に行って、慰霊祭に参加したいと思っていましたが、なかなか休みも取りずらいので行ける時に行こうということで行ってきました。
場所的には、清水寺から少し歩く程度の距離ですが、途中結構な坂で登るのが大変でした…。
霊山護国神社には、その他の幕末志士や戦死した方を慰霊する碑がたくさんあったので、ゆっくり見ればまた違った発見がありそうですね。
霊山歴史館
霊山護国神社からほど近い所にある、これも幕末好きならご存じの方も多いかと思いますが、坂本龍馬だったり、新選組だったりについて展示している歴史館です。
幕末をあまりよく知らない方が行くと、「誰この人?」と思ったり、(私の友人もそうでした笑)よくわからない事も多く、感動が薄くなってしまうかもしれませんが、幕末好きな方なら行って損は無いです。楽しめるはずです。
壬生寺・八木邸
※画像は壬生寺
八木邸は、新選組の初期の屯所として知られています。また、局長であった芹沢鴨が暗殺された場所でもあります。実際に刀傷も見れました。
壬生寺は、八木邸の付近にあるため新選組に親しまれた寺として知られています。
たまたま、壬生狂言について関係の方から説明をお聞きできる機会があったので、狂言が行われる狂言堂の舞台まで入らせていただき、説明をお聞きしました。「新選組も見たのかなぁ」と思いつつ、見学していました笑。
壬生寺の本堂自体は結構新しく、本堂内がカラフルでした(分かりずらい表現ですが)。
新撰組の屯所としては、八木邸の外に前川邸も有名ですが、今回行くことができなかったので、次回京都に行くことがあれば、前川邸にも行ってみたいと思います。
清水寺
丁度工事を行っていたので、清水の舞台の”舞台”にあたる部分を見ることはできなかったのですが、御朱印をいただいたり、夜間のライトアップを見れたりしました。
京都国立博物館
今回はあまり時間がなく、パーッと一周しただけで終わってしまったが残念でした。かなり見応えがあるので、ゆっくり見るには半日は欲しいかなと思います。
まとめ
ツアーに参加したわけでなく、バスも宿泊場所もその他の交通手段も全て自分で考えたので、大変ではありましたが、その分自由も利きましたし、自分の成長にもつながったかなと思います。
友人と自分だけでここまで遠出したのはほとんど初めてでしたが、いろいろありつつも楽しく旅行できました。
学生の間に、海外にも一度は行っておきたいので、また近いうちに計画を始めようかなと思ってます(^^)
その時にはもっともっと写真も撮ろう!絶対!